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🐈️買い物帰りの休日🐈️
よし!無事に、1階でカフェの営業許可下りたし
もう少しお金貯めたら、ねこたん飼うぞ~♪
アタシ
枝垂 鈴花
「ふんふふんふ~ん♪
ねこたん♪ねこたん♪」
オリジナルの鼻歌を
口ずさみながら、帰宅途中…
いつもの公園の前を横切る。
「ンニャア~」
!
アタシ
枝垂 鈴花
「ぬこの声がするっ」
アタシは、公園の前で
立ち止まり、耳を澄ませる…
「ニャア~ゴ」
ベンチの下から声が聞こえる!
アタシ
枝垂 鈴花
「ぬこたん!どこ…!?」
公園の中に入ると
すぐ、めちゃくちゃぼろくそに可愛い
三毛猫が歩み寄ってきた!
「ミャアア~!」
足元にすり寄る、三毛ぬこ//
アタシ
枝垂 鈴花
「おなかすいたね~
ちょっと、まってて!」
アタシは公園のベンチに座りながら
買い物袋をあさり、ツナ缶を取り出す。
三毛猫
「ツニャア~!」
え、いま、ツナっていった!?
すごい!しゃべれるぬこたんだ!
ツナ缶を空けて自分の隣に置くと
ベンチに飛び乗ってきた、三毛たん!
すぐに、ツナ缶に顔を突っ込んで食べていく。
アタシ
枝垂 鈴花
「うふふ…きゃわいい…//
あ、ほら…もっとゆっくり…」
ツナ缶を夢中で食べる、三毛たんの
背中を優しく撫でる…
三毛猫
「ウミャウミャア♪」
綺麗な毛並み…
アタシ
枝垂 鈴花
「んふふぅ~そうか~美味しいかあ♪」
背中を毛並みに、そって撫で続ける…
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