プロローグ

1/1
775人が本棚に入れています
本棚に追加
/4ページ

プロローグ

全てが終わったその先で私たちは覚悟した。ラピスラズリの羅針盤が見せた幻影よりも…儚い空は何処までも蒼い空の下に溶けていったっ!!? ある日突然…私の元に妙な男からメッセージが入った。男の名はCROWNJOKER。現在行われてる訳のわからないゲームの主催者である。 私の名は…(藤井乃愛)ごく平凡な家庭に育った女の子である。都内の高校に通い…毎日気怠げな表情を浮かべながら授業を聞いて週末には友達と…プリクラを撮る。 この頃までは学校が楽しかった。あんなメールが送られてくるまでは…。たった1通のメールから私の人生は…狂ってしまったのである。 そして…この物語の全容を紐解くには私がまだ幼かった頃にまで遡る必要があるっ!!?そう?これは…私がまだ高校生だった頃に起きた凄惨な事件の一部始終であるっ!!?
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!