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そして…それから幾ばくかの時間が経過して鬼龍院がとある神社の前を横切ろうとした瞬間に…フワリとした風が吹いて来て…何とも言えない香りが漂って来たっ!!?そっと目を見開いてみると…1人の少年が立っていて
夜空に咲いた花に照らされていた!!？その中で…ニンマリ微笑む少年は彼にこう語り掛けるっ!!?「フフっ（笑）!!?ねぇ？お兄さん？見てよこの花を」「とてもキレイな色をしているでしょ？」「ボクらの今後を祝福しているかの様だ？」
そう言った少年の目は何処までも怪しげな光を放っていたっ!!?その中で…揺れるロベリアの花は世界の今後を憂うように咲き渡り…屍の花を怪しく照らしていたっ!!?そして鬼龍院という男の中で何かが弾ける時…真理の風が吹き荒れるっ!?
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ＥND
怪しげな鳥居の前に佇む少年を訝しげな目で見詰める鬼龍院っ!!?一方で…深い眠り堕ちて居た…成宮の内側に咲いた輪廻の花は…希望の色を芽吹かせていたっ!!?そして…成宮の部屋に成瀬が現れて「次回」「分離」「第2話へ続く」
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