くだらない小説と言われて

あなたの言葉に救われました。

紫鳥コウ

20分 (11,615文字)
大切な人に救われて生きてきました。

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あらすじ

小説を書くことに人生をかけている荻山洋は、ある日、大学時代の知り合いが記した、自作の同人誌を酷評する文面を受け取った。無論、落ち込みもしたし憤りもしたのであるが、親友の鹿野との作業通話などによって、い

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