はじめに

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はじめに

 この小説はフィクションです。実在する人物や団体、名称等とは無関係であり、登場するそれら全ては架空の存在です。  オメガバースの細かい説明は省いてます。オメガバース?何それ?という方向けにふわっと説明しますと、男女の性別の他に第二の性別があり、アルファがハイスペ、ベータが凡人、オメガが社会的ヒエラルキーが低く男性も妊娠ができて、オメガには3ヶ月に一度発情期と呼ばれるものが来る、という感じです。本当はもっと細かいですがざっくり言うとこんな感じで、これ以降オメガバースについての説明は恐らくありませんのでご了承ください。  倫理観があまりないです。主人公(受け)が複数の攻めと関係を持ってます。主人公自身はだいぶのその辺欠如しているので胸糞悪い展開はあまりないと思いますが、モブのオメガちゃんはちょっと可哀想かもしれません。  以上、上記した点が気にならない方は次ページから本編ですのでお楽しみ頂ければ幸いです。
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