今後の展開

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帰ってから、瞳に話そうかと思ったけど… 今日は遅いそうだ。朝話すか。 いや、仕事だ… そんなわけで、瞳が寝てる間に出勤。社長すみません、保留。とりあえず、メッセージしておくかな。 「社長たち夫婦が、私たちと4人で旅行行きたいそうです」 お昼に見ると、返信あり。 「なんで?」 ですよね。なんて返そうか… 文章だと難しい。 「今日遅い?帰ってから話す時間ある?」 これで、どうかな。 「ブルーベリー」 いきなり声掛けてきたのは…ピーチだ。 「なに?」 どうやらピーチはもう帰るようで。 「…仕事どう?続けられそ?」 「わからない」 「あっそ」 事務所は私がグループ脱退したことを発表したけど、別になんてことない。 「その…ここでうまくやっていけそうかってこと」 「さぁ?」 ピーチはなぜそんな心配してるかわからない。私のことなのに。 「ここの人たち、めちゃくちゃ嫌がらせしたりするから気をつけて!まじで!」 「あぁ、そう」 ピーチはやられたということか。まぁ、私もやられる可能性あるけど、別に?やりたきゃやってみたら? 「もう帰るけど、なにかあったら、連絡してもいいから…それか社長に話すとか…」 いつまでしゃべるのやら。 「わかった」 「なにそれ。そっけなさすぎ!帰る」 勝手に怒って帰った。
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