料理は恋人。

♠給食の時間は、地獄の入口地点♠

私の学生生活は、先ずは小学校2年。
場所は大阪の某小学校から始まる。

この頃、私はどういう訳か給食の
時間が非常に苦痛だと強く感じて
ならなかった。

まず、牛乳瓶の蓋を開けたら
飲むと、変なミルク臭さが
私の鼻をこれでもか、と言うぐらい
アッパーカットをくらうのだ。
まずこれでこの時間毎回、めげそうになり
鼻をつまんで牛乳をのむしかなかった。

パンは、トーストや暖かくした
パンや最悪でも、私のお気に入りの
クリームチーズパンや、フレンチトースト
クロワッサンならいいのに、
決まって、なんの変化もない

The、生食パン！
生食パン大好きだよ、フワッフワで
いいじゃまいか。
と言いたい諸君。
私が小学校低学年の頃はそんな今みたいに
味があって、ふわふわもっちりなんて
口当たりとろける可愛い食感じゃ
なかったのよ！
ええ、ええ。いや、これガチよ？

よりによって一番安っちい味のする
ヤマザキよりもメーカーよか多分格下。　
食べた記憶で、過去最低記録ライン
そんな記憶だったりするし。

てか、私の両親の頃は牛乳ではなく
脱脂粉乳だからもっと最悪だと思うし
お肉も綺麗に調理されてる鯨肉では
なくて、むちゃオエーってなる
鯨肉だった（らしい）

まぁ同じように、あんたの時代に
なった頃から恵まれてるなと言うけど
時代と共に食文化も大きく変化
したっちゃ、したわな。

さて、再びこちらはTheパン話題に戻ろう。この頃の私の口にしたパンは
味もしっとりとかじゃなくて、
ぱさついてる。
賞味期限多分いかにもスレスレって
感じだ。よくあんなん出したわって
今ならクレームツケてやろうか？
っていいそうになるんだけど過ぎた事だし、今の時代あっという間に
ん？マウンテン？（いや、ちょいちゃう）
イカテン？（これでもない）
テンテン？（これでもない）
マウント（そう、これだ!）

とりたくなくても、何かとりたくなる。
（あかんって頭では理解してるけど）

贅沢は敵だとは昔言ったものだが、
私からすりゃその真逆。

贅沢は素敵だ、とこの後に及んで
いいたくなる感じ。
因みにこれは父の名言引用ッス