9人が本棚に入れています
本棚に追加
/9ページ
そう思って、俺は、ムラムラし続ける気持ちを、押さえようとした。
しかし。
運命の人だと決めている、一番愛する相手の裸体を前に、俺の自制心は、脆くも崩れ去った。
「仙崎部長! 好きです!」
俺は、裸の仙崎部長に、詰め寄って、ラブホテルのでっかいベッドに押し倒してしまった。
「な、なにするんだ? 柴田君!」
仙崎部長は、ベッドの上で仰天していた。
ああ!
ダメだ!
もう、嫌われて、会社もクビかもしれない、、。
俺は、仙崎部長に、覆い被さったまま、絶望的な気持ちになった。
しかし!
次の仙崎部長の言葉に、俺は救われた。
最初のコメントを投稿しよう!