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あとがき
こんにちは。「潜み住むモノ」を読んでくださり、ありがとうございます。
僕が大学卒業後、すぐの頃の体験をもとに書かせていただきました。
僕も友人もこの事件を数年は『俺たち鬱なんじゃね?』と言い聞かせてたんですよね、この事件。
というか契約時に友人が「告知事項あり」の話をすっ飛ばしてたんじゃないかな……なんて10年以上経った今では思います笑
それにしてもなんだったんでしょうか。
本当に昼間からジメッとして暗かったし、誰もいないはずの階でエレベータが止まったのも本当に怖かった。
ササッとゲームして帰るはずだったのに、つい雑魚寝してしまったことも、今思えばナニカが気づいて欲しくて僕を留まらせたのかも?
起きた時にぼんやりしてたから、夢や妄想だったのかなあ?なんて思う部分もあります。
それを含めて、小説とするため表現に誇張や妄想(夢?現実?)はありますが。
本編外の怖かったことでは、シャワー浴びてる時の鏡が怖くて見れませんでした。
ずっとなにかに見られているような感覚があったんです。
壁一枚隔てて向こうは隣の部屋……まさかね、なんて。
皆様も、物件選びの際はお気をつけください。
あの後某大○てるのサイトにも、当然Dが住んでいた物件は……。
まず内見行った住所は某サイトでちゃんとチェックしましょうね!!!
本当にありがとうございました!
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