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人天の女
?「はぁ…はぁ…」
?「もう、死ぬ……」
?「あれ、どうしてこんなところに人の子が?
大丈夫ですか?…あやや、残念ですけどこの子はもう死んじゃいますね
とりあえず家に”持って帰って”しまいましょう。
ひとまず味見を……では、いただきます
ガブッ……おえっ⁉まさか天狗ですかこの子?でも羽もないですし……
でも、天狗ですからねぇ。
とりあえず、持って帰って飼ってみましょう!!」
――――――――――――――――――――――――――――
?「……あれ?ここは?」
?「あ、起きましたか?」
?「貴女は誰ですか?」
文「私は射命丸文。実質あなたのお姉ちゃんです」
?「お姉ちゃん?」
文「貴女はもう少しで死んでいました。
ですが、私も目の前で同族が死ぬのが見てられませんでした。
なので、貴女に輸血を行いました。
つまり、貴女の体を流れる血は半分ほど、私のものなんです」
?「つまり、私と文さんは親子?」
文「姉妹が良いですね。できればお姉ちゃんとか読んでほしいですかね~」
?「文姉、でいい?」
文「……うん!それで、貴女の名前は?」
楓「私は楓……あれ?苗字は?」
文「あやや、忘れてしまったのね。じゃあ、私と一緒のでいい?」
楓「うん、ありがとう」
To be continue
これは東方projectの二次創作です
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