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空は曇り雪が降り出した
今年はWhite X'masになりそうだ
あたしは友達とX'masパーティーをした帰りだった…
『あ~ぁ、雪は嬉しいけど寒いのはきついなぁ』
あたしはそう思いながら家路を急いでいた
『あの…ちょっといいかな?』
背後から声がした
振り返ると綺麗な男の人が立っていた
『ごめん、ちょっといいかな?図書館ってどっち行けばよいのかな?』
あたしは見とれてしまった…
同級生にカッコイイ人はいないしその人が芸能人並に綺麗だったから
『あっ!えっと…図書館ですか?図書館は正反対ですよ?』
『嘘!?参ったなぁ~まだ引っ越して来たばかりだから道がわからないんだよな…』 あぁ…本当カッコイイなぁ~
どうせまだ時間あるし道案内しよっかな?
別に怪しそうには見えないし…
『あの…良かったらあたし案内しましょうか?あたしも図書館行くつもりだったんで…』
あたしはいくつもりはなかったけど彼の事が気になり道案内することにした
『本当に?いいの?助かるよ!ありがとう』
あぁやっぱり綺麗な人だなぁ~
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