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蛍「しょうがないよ
だってこの役決めのとき俺休んでたから勝手に決められてたし」
翡「だっせ……
ま、とりあえずこれでめでたく蝶楼祭が終わったってことだな」
楠「あっ!そうだった♪
また翡翠と茉莉には最後をかざってもらわないとね♪」
茉「またやらなきゃなの?面倒くさ」
翡「さ、いくぞ
何度言っても分からないようだから言っとくが茉莉に拒否権ないから♪」
茉莉のことばを遮り翡翠は茉莉をお姫様抱っこしながら開催宣言をした台の前へと移動する
もちろん茉莉は顔を真っ赤にしながら下ろすようにと暴れるが切られて腕の痛みで思うように動けなくそしする術が見つからないまま連れて行かれた
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翡「……ではこれを持ちまして3日間に渡って行われた蝶楼祭の一切の終了を宣言します」
茉「3日間ご苦労様でした」
こうして蝶楼祭は幕を閉じた
途中、戮訝組に邪魔をされたがなんとか終わらせることができた
茉「……終わったな
これでようやくいつもどおりの生活に戻れるな」
翡「さてそれはどうかな?
仕事が入れば…また忙しくなるだろう?」
茉「それはいいんだよ、仕事は嫌いじゃないからな♪」
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