未来の果てに

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満月の日に 僕は気付きました 君がとても好きだと 守るべきだと タバコをくわえ 道を歩きました あなたは泣き顔で 消してといいました いつも行く公園に 今日は花火が上がる 2人が繋いだ小さな手を 打ち上げ花火が照らしてる 今はお互いに好き同士 いつかはお互いに嫌い同士そんな日が やってくるのかと 涙流して考えてます‥ 所詮僕は僕で 君は君なんだと 1人の夜は そんな事ばかり考えて 人の気持ちは分からない 機械でもない限り 君の顔は僕でも 心はあいつなのか 明日は明日の風が吹く 花火がなければ真っ暗で 2人が繋いだ小さな手を どうやって照らすだろう 今はお互いに好き同士 いつかはお互いに嫌い同士そんな日が やってくるのかと 涙流して考えてます‥ 心と身体は一緒でも 僕と君は違うから 今日も悩んで心傷めて 嫉妬の夢を抱いて寝る‥
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