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ティガとの激戦を繰り広げた場所を満遍なく見渡せる山の中腹で
Fateの姿を見る二人組が双眼鏡から目を離し話しあった
???「オイオイ相棒、俺達が逃げ惑うことしかできなかったティガに一人でフルヴォッコにしたぜ?」
相棒「ありゃ、魔王だよ人間の形をした白い魔王だよ」
???「ありゃ、後ろから奇襲しても天地魔闘で止められそうだな」
相棒「まさか!襲うのか!?」
???「襲う?確かにあんなイイ女だ、手を出したくなる、だが襲ったら逆に俺らが調教されるぜ?」
相棒「た、確かに・・・」
???「そこでだ、あいつの荷物を俺らが盗むのはどうだろうか」
相棒「そういや幻の武器とか持ってたもんな!!」
???「そゆこと、あの幻の武器を俺らが使ったら素敵だとはおもわんかね?」
相棒「流石!!」
???「このMizorg様が必ずやあなたの荷物を頂戴いたすぞ!・・・・・・クククククククク」
相棒「ハハハハハハハハハハ」
Mizorg「さぁ!行くぞ!」
そして二人は再度着替えて寝にいるFateに向かい歩みを進めた
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