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隔離された孤城の中
叶わぬ夢 抱いていた
貴方の その透き通る
瞳が見れずに
檻の中の獣のように
僕を見ては牙を剥いて
その鋭利な眼差しは
浮薄
君の胸で 僕の中で
ひとつ ひらく 「華」のよう
狂い咲いて 美しく
艶かしく 揺らいで…
その色香の中
抱きしめて欲しい
ずっと…その腕で
もっと強く…
ほら…抱き締めて欲しい
「君のその視線が
僕を裂く前に…」
過ちを犯した僕を
君は決して許さないで
君のその「白さ」が
濁るから…
君の腕で 僕の中で
ひとつ ひらく 「華模様」
狂い咲いて 美しく
誘うように 揺らいで…
この白夜の空に舞い昇がれ
美姫よ もっと…絢爛に
永遠の光の中 舞い昇がれ
白く…
監房の乖離が僕を醒まして…
この白亜の部屋で
抱きしめて欲しい
ずっと…永遠に
もっと…悩ましく
抱き締めて欲しい…
官能の媚薬が君を裂くまで…
その色香の中
抱きしめて欲しい
ずっと…その腕で
もっと強く…
ほら…抱き締めて欲しい
君のその視線が
「僕」を裂くまでは…
2001.8.12
Lyrics：Akane.I.
Lecure.W.
Music：Lecure.W.
Arrangement：clevir
Akane.I.
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