地球の懐

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地球の懐

涙は伝う星空を 見上げた瞳は輝いていた ただ立って居るだけなのに 僕の身体は浮かびそうで 目を瞑れば風が歌う 包まれてる 感じている この壮大な地球の懐に 涙はやがて土に帰り その場所からはきっと命芽吹く だからまたいつかこの場所で 見上げよう変わらない星空を 人間が忘れかけた気持ち感じる為に
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