少女:少年少年

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目の前には綺麗な桃色が広がっている。桜の花びらがひらりと舞い、心地よい風が頬を撫でた。 「やば~……緊張するっ!」 あたし、大野 夏美 15歳。 これからスタートする高校生活に、沢山の期待と少しの不安を膨らませていた。
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