'闇の王国'日本

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~東京~2100年~ 「食料たくわえたかぁ」「あ~コンビニで盗ってきた」「あそこのは気をつけろよ~この地区の'ホワイトソックス'っていうギャングがアジトってるらしいよ。」「あいつらにかかわったら殺されちまうからな。」「気をつけなきゃ。」日本がこんなに自由になろうとは誰が予想できただろうか・・コンビニやゲームセンターは各、不良やギャングのアジト、外はヤクザや暴力が支配し、子ども達は怖くて外にも出れない。学校へも通えない。そして緑も育たなくなっていた・・・そんな日本は今や'闇の王国'そんな日本へ変えた男。その日本を支配している男。その名は'四代目国王アゲハ' この男である。日本は自由、金、女さえあればいいという考えである最悪な男である。この男が変わらない限り日本は変わらないのである。しかし三代目国王'ジェン'は言う「かならず日本は光が舞い戻る。なぜならば'カラス'という男が来る。カラスという男こそ日本の国王なのだ!さぁ~カラスよ。今こそ舞い降りる時だぁ~!!さぁ~舞い降りろカラスぅ~!!!」この言葉を残し三代目は、住民の前で処刑されたのであった。 それから約十年後・・・
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