小さい奇跡

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※ここからは小説です 私は学校の図書館でボーっとしていた。 やることもないので、私は教室に戻る。 階段を4つ登り、教室を目指す。 着いた自分の教室を、キョロキョロと見回す。 そこに、1人の男子がいた。 私が、ずっと好きな人だった… 彼と目が合う。 彼はバカにしたような、嬉しそうの中間な顔をしていた。 私は緊張して、帰り支度をする。…別に帰る予定はなかったけど… や、親に呼ばれてたんだけども。 あまりノリ気じゃなかったし。 「帰るの?」
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