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俺の名前は坂田ヒロ。
16歳 高校二年である。
現在、新入生歓迎会の為に、各クラス協力して準備を推し進めているところである。
「おーいヒロ!そっちは終わったかぁ?」
今俺の名を呼んだのは友人である友也。
とてもなれなれしい奴で、高一の時から何故か俺について周り、必然的に行動を共にすることになった。
友也「おぃ。きいてんのか?
もしかして、仕事サボって女ばかり見てるんじゃ…ッグハッ!!」
ヒロは友也の言葉に多少嫌悪感を抱き、背後から拳をいれる。
ヒロ「……。」
友也「こんのぉ~ッ!!」
友也は龍也に対抗すべく飛びかかったのだが、結局友也の抵抗も虚しく軽くヒロに避けられる。
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