‐幸せな日々‐

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タカ「やっぱりここに居た…こらっ!ゾジ-!」 ゾジ-「うわわっ!?ね、ねーちゃ?!もう!ねーちゃのせいでブーメランが飛んでっちゃったじゃないか!」 タカ「またどっか飛ばしちゃったの!?これで139個目よ…?お父さんに叱られても知らないからね?」 ゾジ-とはタカの3つ下の弟である ゾジ-はブーメラン遊びが大好きで、暇さえあれば家裏の岩場でブーメランで遊んでいる ゾジ-「ねーちゃが悪いんだろ!どうしよ…父ちゃんに叱られる…」 タカ「あたしが悪いのー?仕方ないわねぇ…後であたしが村で買って来てあげるから。お父さんには内緒よ?w」 ゾジ-「ほんと?!ねーちゃ大好き!ありがとう!w」 二人はとても仲良しで 滅多と喧嘩などしなかった タカ「さっ、お母さんがご飯作って待ってる、早く帰ろ!」 ゾジ-「うん!」 二人は足早に家へと帰った
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