1299人が本棚に入れています
本棚に追加
/531ページ
「っしゃ!休憩!」
この声に皆の声が弾む
各々休憩しだす
「なぁ、哲人」
哲人と呼ばれた髪の短い少年
爽やか系な顔立ちの少年はさっきまで部員をリードしていた少年の隣に座っている
哲人「ん?」
「俺ら…行くんだな」
哲人「もちろん!」
「俺は通じるのか…」
哲人「直也…」
暗い表情の直也に哲人は
哲人「今かなわない相手を挙げるなら…NBAとか社会人クラスを挙げなきゃダメな程お前のレベルは高いよ」
それは言い過ぎだろ…と笑う直也
直也「まっ、これは悩んでもしょうがないか!」
哲人「そゆこと!まっ!頼むぜ!俺らだけのバスケ部はこれからも続くんだから」
直也「おう!一緒に作ろうや!最高にして最強のバスケ部を!」
最初のコメントを投稿しよう!