最終章~そして彼等は…~

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「っしゃ!休憩!」 この声に皆の声が弾む 各々休憩しだす 「なぁ、哲人」 哲人と呼ばれた髪の短い少年 爽やか系な顔立ちの少年はさっきまで部員をリードしていた少年の隣に座っている 哲人「ん?」 「俺ら…行くんだな」 哲人「もちろん!」 「俺は通じるのか…」 哲人「直也…」 暗い表情の直也に哲人は 哲人「今かなわない相手を挙げるなら…NBAとか社会人クラスを挙げなきゃダメな程お前のレベルは高いよ」 それは言い過ぎだろ…と笑う直也 直也「まっ、これは悩んでもしょうがないか!」 哲人「そゆこと!まっ!頼むぜ!俺らだけのバスケ部はこれからも続くんだから」 直也「おう!一緒に作ろうや!最高にして最強のバスケ部を!」
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