'関東の虎'来襲

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ブォォォブォォォブォォォブォォォブォォォ「おらぁおらぁ~'カイ様'がお通りになるぞ~頭が高ぇぞぉ!!!おめ~ら」(どうかこの町は見逃してくれぃ) バンッ 「じぃちゃ~ん!!」 「俺らに逆らったらこう~なるからなぁ!!ハッハッハァー!」  グハッ 大きな岩の様な物が飛んで来た。 「なんだぁ~ぅあああああっ!!!!生首じゃね~か!!クソ!!誰ぁ~?!!」道の真ん中で誰かが立っている。「止まれ~っ!!」 ドスッ 一人のギャングが降りて来た。 「ちょっとあんた?困るね~っ道の邪魔やぁ~?」 「貴様らの方がよっぽど邪魔だ。」 「ほぅ~おめ~ら降りて来い!!」総勢五百人はいるであろう集団が全員降りてきた。 (なんだ~なんだぁ~)(めんどぅだなぁ~) 「このおっさん俺になんていったと思う?'邪魔'やて~・・・・ハッハッハァー」「おっさんそりゃぁないで~っ」 「まったくお前ら本当に邪魔な、くずばっかだな」 「ハァ・・・・お前ら・・・・・・殺れ。」ブォォォ うぉ~っ 次々とギャングがカラスへ襲いかかる。ブンッガシッ バシッ バシッ 「アチャ!」 バシーン 「痛くね~ぜおっさ・・・・・うげはぁっ」 「なんだ!破裂したぁ!」(いいから殺れ~っ!)バシッバシッバシッドバシッ無傷のまま簡単に百人ほどは倒したカラス。さすがのギャングたちも怯んでいる。(こ・・・こいつ何者やぁ~指ひとつ触れられん) 「次は誰だ?」ゴキッゴキッ そこへ・・・「さすがは最強最悪の殺人拳'鳥龍拳'だな。カラス。」 「やっと親玉の登場だな?'カイ・ラウン'。」「十年かぁ~長いようで早かったな。」「なぜこんなつまらん事をする。」「楽しいからだょ~町壊して好きなもん手に入れて~最高じゃね~かぁ」ニヤッ 「貴様も腐ってしまったようだな。」「カラスお前も仲間に入れ。楽しいぞ~」「貴様には死あるのみ」「相変わらず頑固だね~カラスちゃんは?ならしょ~がなぃ?ここが貴様の墓場にしてやらぁ!!!!!!!!」
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