現実1

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ぼくはその事を親友から聞いて、興味がわいた。 というか。僕から言わせてもらえば寝ながらにして、携帯で無料ゲームができるっていうことを知って、興味を注がない人は居ないだろう。 ぼくは親友に尋ねた 「それってずっと無料?」 「欲張らなきゃな。初期設定で取り敢えず、ホームと1000マネィはあるんだ。だから取り敢えずはそれでなんとかなる」 マネィはたぶん通貨だろう。まぁ。そんなに商品が高くなかったら、ぼくは間に合わせる自信がある。 ぼくはイヤホンを携帯につけた 親友が言う 「まぁ。それはどうでもいいんだ。問題は、やる時間だな」 ぼくはクロスリープの会員登録を始めた。だいたいこういう系はたくさんしたことがあるから、スムーズに登録できる。 が、最後の部分をみた瞬間意識が奪われた。
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