心さだめ

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心さだめ

一人の少年の成長を綴った過去から現在の道のりを一冊に気持ちを込めた生き方ですウィッシュ😃…それは小学生に入学してから、ある日学校帰りに、いつもの駄菓子屋で友達と道草をしていました。そろそろ帰らないと叱られるから、少し急いでいて回りをみずに信号が赤に築かないで渡った瞬間にトラックに跳ねられて意識不明で運ばれました。父親や母親は突然の事にパニクってばかりでした。しかし後から来た兄は冷静で両親が不安定でいたら頑張っている弟はもっと苦しんでいると安心する言葉で励ましました事故や怪我は皆さんも体験した事でしょう。偶然にも天理教をしていた父親は気持ちが一つになれば助かるかなと息子に問い掛けました。息子は最近、おさづけの理を頂き、弟が助かるならと、取り次ぐ決心をいたしました。(あしきはらい たすけたまえ)と三度を9回気持ちを込めました。病院の先生は厳しい状態の言葉を繰り返していてでも息子を始め家族はおさづけの理に願いを込めて生きる事を祈っていました。後は弟の気持ち次第に願って交代で朝まで付き添っていました。すると日の出が出た頃に兄ちゃん何をして居るのと声が聞こえて前を見ると不思議にも目を開けて話している弟が居ました。夢かなと思い自分の顔をつねると現実に弟が意識が戻り笑顔で話しているから、きっと親神様が見守ってくれたと家族や病院の人が喜んでいました。
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