やばい…

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「おちつこう…」 ぐっ…。「…」ダメだ…。 どんなに動いても抜けない… コツ…コツ… 誰か近づいてくる💦 「ヤバイ…ヤバすぎ(T_T)こんな姿見られたくないょ💦どうしよ…」 と・・・ じたばた…としていると男子に見られてしまった💦 「心ちゃん、なにしてるの?」 よく顔を見れば真(まこと)だった。 あたしは思わず… 「なにもしてないわょ」 「じゃあそこでなにしてたの?」 「だからなんでもないって😣」 「そっか、じゃあ僕帰るね」 と真は帰り出した… まだ見られたのが真で良かった… 【?帰っちゃうの?助けてくれないの?】 思わず声をかけた 「ちょ、ちょっと待って💦」 真が振り向き… 「何?」 「このままほっとくき?」 あたしはあせった。 「あれ?助けて欲しいの?そうならそうと言ってくれないとわからないょ」 【何?言わなくてもわかるんじゃないの?】「そーょ。」 あたしは赤くなってしまった… 【もぅなんで…】 「あはっ、そっか⤴だったら…『助けてください、お願いします』って言って」 【何?どうして…どうして言わないといけないの?】 「嫌ょっ」 真はふくれた(`ヘ´) 「ケチ~っ」 【なんで頭下げないといけないの?】 「言ってくれないなら助けてあげないんだから…」 【えっ、嘘でしょ?】
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