129人が本棚に入れています
本棚に追加
/55ページ
保母「笙平君‼また惇（じゅん）君を泣かせて❗」
笙平「ふんっ！僕知らないもん❗」
その頃の僕は、両親が二人共仕事をしていたため、早くから保育園に入っていた
？「笙平‼」
ゴン‼
笙平「いっ‼いてぇーな‼何するんだよ‼榎李‼」
榎李「ダメでしょ⁉惇が可哀相よ‼」
惇「うっ･･･ひくっ･･･」
榎李は、女の子の中でも一番正義感が強く、とても大人びたしっかりした子だった
榎李「ほら❗ちゃんと謝りなさい‼」
笙平「〰〰〰ごめん惇」
惇「ひくっ･･･僕こそごめん･･･」
惇は、泣き虫で僕がちょっと怒っただけで泣く奴だった
最初のコメントを投稿しよう！