序章

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序章

(深い…広い闇の中を、俺はいつまでさまようんだ…) (あれは…!?) 深き広き暗闇に一筋の光。 段々と広がる光。その先には… 一つの人影。それはまるで人の物ではないかのような神聖な物に見えた。 (女?) 女の肩には何かが乗っているように見える… 「う…ん…?」 彼は目覚めた。
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