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クラウドは薄暗い空間にいた。
なんとも不気味なこの場所……
ふと見ると、正面には正宗を持ったセフィロスが立っていた。
「クラウド…決着をつけよう……。」
「セフィロス………俺はお前を消しに来た!!!」
「ほう………失敗作に出来るかな? 先ほどまでは仲間がいたのに……今は独りだ。 独りでは何もできないくせに……。」
「どうかな? お前ももう力を失っている。 所詮お前も力を失えばただのソルジャークラス1stだ。」
「たいそうな口をきくようになったなお前は………
さぁ、始めようか?」
「望む所だ。」
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