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大きな苦しみを背負いながらも独り前を見て進む…そんな強さが眩しく、同時に酷く儚く映った。
綺麗なものなどエゴでしかなく、いつかは消滅という終焉を迎えるのだろう。
それが真理。
支えるものがなければ倒れてしまう事は明らか。
だから…
全てを投げ打ってでも守るべきモノを見つけたい。
僕たちは独りでいれるほど強くはないから…。
孤独は錯覚だと何時かは気づくだろう。
視野の狭さに気付いときヒトは人になれるから。
前を見て。強がりでもいい。
進まなければ幸福も不幸も愛も孤独もわからない。
一つ一つ噛み締めて僕らは生きていく。
目指す未来はきっとこの先に在るだろう。
僕らの信じた道へ進め…
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