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きみを おもいだしながら
雲を掴めるような
ツバサがあったなら
僕は何処へ向かうだろう
星屑を掴めるような
ツバサがあれば
僕は何処へ羽ばたくだろう
点と点を結べば
線になるように
僕と君を結べば
赤い糸になるのかな
君の笑った顔も
君の流す涙も
君の仕草や
ふとした癖も
もう何も見えない
もう何も見えないから
雲を掴めるような
ツバサがあったなら
僕は君の元へ向かうよ
星屑を掴めるような
ツバサがあれば
僕は君の側へ羽ばたくよ
僕の存在が
君の未来の邪魔をする
最後にひとつ
幸せだよ
そう微笑んで
君の笑った顔も
君の流す涙も
君の仕草や悪い癖も
僕のものだったのに
僕だけのものだったのに
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