詩集

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いつまでも +--+--+--+--+--+--+--++--+--+--+--+-- いつまでもあのことは忘れられない。 今になっても鮮明に覚えている。 でも… 今は私の傍に貴方がいる。 ただ、それだけでツラさ…切なさ…苦しさが和らぐの。 貴方に会うまでは二度と立ち直れないと思っていた。 もう誰も信用しないと誓っていた。 貴方がいたからまた立ち上がれたの。 いつも小さい私を温かく抱きしめてくれる。 貴方の優しさに包まれたときもう一度だけ人を信じてみようと思った。 貴方は私を救ってくれた。 そんな貴方に私は一体何ができるんだろう。 わからない…。 だけどそれでも貴方の事を好きなのは ―変わらない― <fin>
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