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中学１年生の頃の
11月1日の朝‥
いつもどおりに
7時半に家を出て
学校へ向かった…
私の通学路には
お墓があります
周りには民家が
ﾎﾟﾂﾎﾟﾂぐらいしか
ありません
この日は雨でした
鼻唄を歌いながら
歩いていました
フｯと,私の足音ではない
足音が後ろから
聞こえたのです
私は恐る恐る後ろを
見ました‥
上下黒服にﾏｽｸにｻﾝｸﾞﾗｽ
の怪しい男
走ってきた!!
私の首にﾅｲﾌを
突き付けながら
男は言った‥
｢お前ﾌﾞﾙﾏはいてるか?｣
中学生やで?
はいてるわけないやん!
首をふった私‥
口を塞がれ腕を掴まれ
車へ乗せられた
車へ乗せられ
両手両足を縄で
縛られ‥
布の様な物で
目隠しをされる…
車が動き出した
何処へ向かっているのか
何をされるのかで
私は恐怖どころでは
なかった…
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