幼少期

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―――幼少期――― 少年…と言うにもまだ幼い幼少期。 少年は幼稚園では目立っていた。当人が目立とうという意思があったわけではない。 ただただ、自分がやりたいことをやっていたのだ。それが白か黒かなど気にせずに。 まだ、善悪の判断もできる年ではない。したいことをする。それが少年のすべてだった。 もちろん一般的に善い事をすれば褒められ、悪い事をすれば叱られる。 繰り返していくうちに善悪の判断ができてくるものだ。だが、少年は周りの反応など気にしたことは無かった。 少年の幼少期のエピソードを少し紹介しよう。
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