第一話 初めてクロに会った日

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俺の名前は桜井翼。 あ、さっき紹介したか(笑) 何で昼寝しに行くかって? それはね、静かで落ち着く場所だから。 でも先客が居たの。 俺「あぁ、やっぱり此処は誰も居ないから落ち着く」 にゃにゃっと猫の鳴き声がした。 反対側で鳴いて居たから、少し近づいたら俺の顔を見て…喋るようにないた。 俺は抱いた。 つぶらな瞳に、小さな陽だまりが見えた。 俺「お前捨てられたのか…家にくるか?」 クロ「ニャ」 俺にはうなずいた様に、見えた。 俺は恥ずかしながら、猫が好きだ。 俺「名前を付けてやる。黒猫だからクロだ分かったか?」 クロ「ニャ⤵」 弱くないた。 俺「嫌なのか」 下を向いたら、クロは俺の顔を舐めた。 か、可愛い奴め。 俺「帰るぞクロ」 クロは俺の後ろを着いて来た。
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