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俺の名前は桜井翼。
あ、さっき紹介したか(笑)
何で昼寝しに行くかって?
それはね、静かで落ち着く場所だから。
でも先客が居たの。
俺「あぁ、やっぱり此処は誰も居ないから落ち着く」
にゃにゃっと猫の鳴き声がした。
反対側で鳴いて居たから、少し近づいたら俺の顔を見て…喋るようにないた。
俺は抱いた。
つぶらな瞳に、小さな陽だまりが見えた。
俺「お前捨てられたのか…家にくるか?」
クロ「ニャ」
俺にはうなずいた様に、見えた。
俺は恥ずかしながら、猫が好きだ。
俺「名前を付けてやる。黒猫だからクロだ分かったか?」
クロ「ニャ⤵」
弱くないた。
俺「嫌なのか」
下を向いたら、クロは俺の顔を舐めた。
か、可愛い奴め。
俺「帰るぞクロ」
クロは俺の後ろを着いて来た。
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