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そこには、2人の天使がいた。
優しい声、でも、悲しそうだ。
「ミカエルさん、ガブリエルさん…。」
「ラファエルはどうしたんだ?」
「あとで来るそうよ?」
ガブリエルが答えた。そのとき、
「いやいや、遅れてごめんなぁ!?魚釣りに夢中になってさぁ~。」
「…。ラファエル…。
お前…。」
「あっれー?なんかまずいこと言ったかぁ~?ごめんごめん。」
シリアスな空気、崩壊…。
「てめぇ~…。何に夢中になってたって?(怒)」
「…。ぇ、あ、その…。あ!オッド!!主のところ行くんだってな~。地獄に落とされる事はない…と思うから、罰頑張れよ!!」
「「「(不安になるとこがあったのは気のせいだろうか!?)」」」
「うん。ありがとう!ラファエルさん!あのクソ兄貴と同じところ行くよりは、罰を受けるほうがましです!!」
「(そうだ、こいつ…、兄のこと…、
大が一万回付くほど大嫌いだったな…。)」
主の間
「オッド…。汝は兄にあっていた。何をしていた?」
「息の根止めようとしてました。」
「「「…。」」」
「そうか…。でも、仕事を投げ出して兄にあっていたのはは事実…。よって汝に、罰を与える。
…観察の。」
「観察…?アサガオをですか?」
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