プロローグ‥‥新たなる戦場の幕開け

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暗く淀んだ闇の中、男は静かに歩き続ける。 その表情にはどこか邪悪なものすら感じる。 「ちっ、無駄に時間をとらせやがって…… やっと見つけたぜ、『終末の日』……」 男の前にはなかなかの大きさの建物(廃墟にしか見えない)が、姿を表す。 中から人の気配を感じる。 「……さぁーて、とっとと終わらせるか!!」 その男は颯爽と建物の中へと入っていった……
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