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天使に送るメッセージ
書き起こしたのは19歳の時。
一浪で挑んだ大学の入学試験の最中に書き上げた(笑)
試験時間中に余った時間を答案の見直しではなく詩を書く事に充てていたのに合格したという武勇伝。
もちろん、今載せるにあたって、少し手直しはした。
書いた当時はまだ身近な人が死ぬという体験はなかったが、
一年後に小学校時代の友人が事故死し、
さらに一年後には父と祖父を立て続けに亡くした。
人が死ぬ、と、いう事を身近な事として考える機会はなかなかない。
この詩がその機会に対するきっかけになったなら、
作品を書いた甲斐があるというものだ。
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