失った物・忘れてしまったもの

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中学三年の夏…。 俺はある不良集団に絡まれ障害事件を起こしてしまい高校にも行けず働き先も見つからずと苦難の毎日だった…。 そんな俺は親にも見捨てられ、捨て猫のように街を巡る様だった。 すでに俺は18歳にもなって働き先も見つからず手持ちの金もほとんどない。 そこにある壁紙を見つける。 それは『ホストやってみませんか?』という壁紙だった。 俺はその壁紙を頼りに店へと向かった。
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