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ミーン、ミーン
いつも以上に今日は暑い…。
気分も病んでの学校登校だ。
でも、今日行けば明日からは待ちに待った夏休みだぁ!
とわいうものの、高三の俺はまだ進路を決まっていないから遊ぶ暇もないのである。
勝武「はぁ…。高校の最後の夏休み…。せめて楽しかったと思えるようにしたいなぁ…。」
と一人で呟き教室に入った。
???「おはよう!!!今日も朝から暑いよな;早く冬になればいいのに…」
元気過ぎて煩いこいつは俺の幼なじみの栗林恋二(18)だ。
勝武「そうは言ってるけど冬が来たら全く逆の事言うだろうが;」
恋二「それもそうだなwでも、人間いいほうに考えないと幸せになれないぞ~、勝ちゃんw」
遅くなったが俺の自己紹介をしておこうか。
名前は崎原勝武(18)、成績はクラスで真ん中よりした。スポーツは出来るがうまいという程でもない、唯一バスケだけは苦手だった…。
恋二からは勝ちゃんと幼稚園の頃から呼ばれいる。
終業式の始まる時間になった、自己紹介はもっとしてあげたいけど機会があったらまた教えるなw
熱気漂う体育館へと二人は歩いていった。
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