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【呪いの藁人形】
昔。
凄い腕をもった人形師がいた。
その人が作った人形には命が宿ると。
しかもその人形師は双子。
2人共凄い腕をもっていた。
けどある日。
2人は殺し合った。
この才能をもつのは1人でいいと。
しかし2人は共に息絶えた。
ある人形を前に・・
それが2体の藁人形。
双子だからかその2体は瓜二つ。
違うのは血のかかり方。
他はまったく同じ。
その結果・・
死んだ双子の魂が人形に宿った。
あいつ死んでほしい。
そう思った時その人形は現れる。
そして1度だけ依頼を受け殺す。
代償には依頼主から何かをもらうと。
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