世界への敵意

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僕は幼稚園の頃、友達は多かった。 皆、仲が良かったしよく笑った。 心の底から笑えていたんだ。 あの頃の僕には、 明るい未来が見えた気がした。   そして小学校に上がった。 幼稚園の頃からの友達も何人かいた。 小学校1年~ 小学校3年位までは順調だった。 ただ小学校2年の時、 僕に難病が見つかった。 小学校4年。 教師が最低だった。 ここから僕の人生は脱線した。 低レベルな授業、僕はきかなかった。 しかしテストでは100点がとれた。 それが教師と敵対するきっかけだった。 ある日僕が96点をとった。 教師を筆頭に 何人かが僕を馬鹿にし、嘲笑した。 あいつらはその程度の行為で 満足できる人間だった。 協調性がないと散々言われた。 友達は少なくなったが親友はいた。 それが僕の心の支えだった。 皆薄っぺらな友情で結ばれ 上辺だけの笑顔を浮かべ 満たされいたのだろうか。   そんな時僕はニルヴァーナに出会った。 僕はカート同じ病を いくつかかかえていた。 彼は僕のヒーローだった。   ニルヴァーナ。 僕が音楽で生きると決めたきっかけ。 ありがとう、カート。
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