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俺はいつものように
目が覚める
拓「ぐかぁぁ―…」
拓也が隣で
いびきをかきながら
眠っている
タバコを取り
火をつける
カチンッ!!
「フゥ―…」
髪をかきあげて
窓を見る
まだ暗い-…
俺は…
どうしたんだ…
妹と仲良く
してた男に嫉妬した?
「マジで…気持ち悪いな…」
笑うしかない…。。
拓也に
逆ギレするし。。
全然悪くないのに…
ただ
混乱している
たまに
自分でもわからない
感情が
俺の頭に…
心に…………………
自分自身が……
怖い。。
だから…
眠れない。。
「誰か…答えてくれよ…んだよ。。この変な変な…感情は………」
タバコの火を
消して
俺は
手で
顔を隠した
何故か
体がカタカタと震えていた…
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