最終話~ありがとうそしてさようなら出会えて嬉しかった~

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「廊下でぶつかってから私に気があると思い好きになりました!だから…私とつきあっ」   『はい、キタコレこのパターン。勘違い乙。返事は言うまでもなく無理ぽ』 そういうとX太郎は風のように去っていた。     季節は春。 美しい桜とさわやかな青空が町中の人々を活気立てている。 そんな中彼女、L子には季節外れの冷たい秋風が彼女の心へ吹いていることは誰も知らない。     fin.
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