朝。

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目覚めると、焚き火が灰になっていた。     「昨日の道を歩いて行こう。」     自分の鞄を持ち、昨日の道を歩く。     しばらく歩いたが、森が開く事は無い。     ふと‥‥ボクは、あるものを見つけた。     「‥‥箱?」     ボクのへそ辺りの木箱だった。     サバイバルナイフを使い箱を開ける。     「服‥‥?」     中には服と紙が入っていた。     服は見た限り、丈夫に出来ている。 多少ぶかぶかだが、今着ている服よりは動き易そうだ。     服を着替え、着ていた服を鞄に入れた。
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