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翌日、政輝達は美濃行きの準備を終え政影達と面会していた。
(清洲城)
政輝[→]それでは父上、行って参ります。
政影[→]うむ、任せたぞ政輝。
政輝[→]はい、それでは隆次行くぞ。
隆次[→]はは、父上それでは。
隆之[→]しっかり政輝様をお守りするんだぞ。
隆次[→]はい、己の命に変えても。
会話を終えた二人は部屋を出て神鬼、斬鬼と合流した。
政輝[→]待たせたな。
神鬼[→]いいえ。
斬鬼[→]別に。
政輝[→]それでは行くぞ。
隆次、神鬼、斬鬼[→]はは。
政輝は歩いている途中で隆次に
政輝[→]隆次、私の命を己の命に変えても守ると言ったな。
隆次[→]はい、言いました。
政輝[→]私はお前がいなくなるようなことがあれば、私が生きている意味が無くなる。
隆次[→]何を仰せになります。
政輝[→]私の夢はどんな形でもいいからお前と共に天下を統一することだ。
隆次[→]政輝様。
政輝達はいろんな話をしながら美濃に向かった。
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