赤い女

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『忘れ物忘れ物♪』 C中である女の子(あや)が学校に忘れ物をした。 『どうしよう…先生いないよ、まぁ夜11時半だからね…ありえね~』 寒い中親に黙って学校に行くあや…。忘れ物は鞄全部… 最悪ななか 『ドア開いてないよね~』っと呟き しばしばドアを開けてみるだがやっぱり開いてない… だが急に横の先生用ドアが開いた… 『えっ?さっき確かめたのに…まっ私の勘違いカッ…』っといい中に入り自分の教室へ向かった。 『あったあった』 自分の鞄があってホッとした。 その時真っ暗だったグランドの明かりがパッっとついた。『誰?』っといい窓を見た。 『先生?』嫌、違うあんな先生いない… グランドの真ん中に赤い服で長い髪… 『誰だろう…』 そのとたんその赤い女がこっちにむかって指をさした。
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