第0章-談

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ーバイオレットー ??「用って何だ? こっちも今やってる任務を早く終わらしたくて忙しいんだよ。」 ??「君が今やってる任務は他の奴にやらせる。君には悪いが違う任務をやってもらいたい。」 ??「へぇ…どこ行きの任務だ?」 ??「鴇国へ行ってもらいたい。」 ??「鴇国……あそこにはAugustがいるだろ。 あいつに任せりゃいいだろ?」 ??「それもそうなんだが…事態が事態だ…彼女だけではどうにもならんかも知れないから…君にも行ってもらいたい。」 ??「事態……という事は、そろそろなんだな?」 ??「あぁ…Januaryの情報と推理の結果、恐らく通過点は鴇国の東京市辺りだ。」 ??「成る程………分かりました。 やりましょう。 その任務。」 ??「有難う…Augustにはもうこの任務の事は伝えてある…任務先はAugustが今住んでいる地域…後で何人かそっちに援軍を送る可能性がある。」 ??「分った…じゃあ、行ってくる。」 ??「………頼んだぞ…February…」  
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