入院診療・治療計画説明書②

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【病名】 子宮頸部 上皮内癌 【病状】 子宮頸部、断端に細胞診の異常を認める 【手術・検査】 腹式子宮全摘術 月経がなくなり、妊娠はできなくなりますが、卵巣は残るので、女性ホルモンにはかわりありません。 【治療計画の概要】 子宮全摘術 上皮内癌としての根治治療となります。 【代替療法】 産褥1ヶ月以上たって、再び円錐切除を行い、その時点で考えることもできます。 【予想される効果】 子宮頸癌の悪化はありません。 【予想されるリスク】 二度と妊娠はできません。 手術は出血多量などのリスク、尿路損傷のリスクを伴いますが頻度はまれです。 【治療計画】 11/5 手術 11/7までベッド上安静 11/12抜糸 授乳は今まで通り可能です。 【麻酔】 全身麻酔(硬膜外麻酔、併用予定) 【推定入院期間】 術後約10日間
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