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【病名】
子宮頸部 上皮内癌
【病状】
子宮頸部、断端に細胞診の異常を認める
【手術・検査】
腹式子宮全摘術
月経がなくなり、妊娠はできなくなりますが、卵巣は残るので、女性ホルモンにはかわりありません。
【治療計画の概要】
子宮全摘術
上皮内癌としての根治治療となります。
【代替療法】
産褥1ヶ月以上たって、再び円錐切除を行い、その時点で考えることもできます。
【予想される効果】
子宮頸癌の悪化はありません。
【予想されるリスク】
二度と妊娠はできません。
手術は出血多量などのリスク、尿路損傷のリスクを伴いますが頻度はまれです。
【治療計画】
11/5 手術
11/7までベッド上安静
11/12抜糸
授乳は今まで通り可能です。
【麻酔】
全身麻酔(硬膜外麻酔、併用予定)
【推定入院期間】
術後約10日間
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