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ふらふらフらふラ
落ちれるなら、何処までもイたい。
ゆラゆらゆらユら
消える時までゆっくりはっきり
命を刻んで、そして果てて。
散るなら、幸せだろぉな。
中途半端なまま散りそうな意識を懸命に繋いで
下手くそな結び目なのにそれなりにちゃんと繋がってて
トびきれない意識はどうにかなりそうで
ただ何もかも解らなくて
自分の意味命夢未来過去現在
いっそ何も解らないようないらない記憶であったなら
ただ壊れたままの玩具で視界を閉じれたなら
アシタは苦しくないんだろうか。
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